接地工事 帯状電極工法
帯状電極工法
STRIP
TOP > 施工方法(接地工事) > 帯状電極工法
帯状電極施工動画
施工方法
① 掘削状況
施工法は幅50cm、深さ75cm以上の溝を掘削し、溝の底面をきれいにならします。
② パワーメッシュ敷設状況
パワーメッシュを敷きその上に14mm²以上の裸軟銅より線をほぼ中心部に引き伸ばし、2m程度の間隔で結束して下さい。
③ パワーメッシュと裸銅線の結束状況
パワーメッシュと裸銅線の結束には、銅線や結束バンドを使用して下さい。
④ 裸銅線・IV線結束状況
接地銅線(IV線)と裸銅線を接続します。
⑤ 接地抵抗低減剤(低減材)
「ホクデンEP-1」敷設状況
接地抵抗低減剤(低減材)「ホクデンEP-1」を2m当たり20kg入り1袋の量で敷設し、パワーメッシュと銅線を包みこむように足で平均にならします。
接地抵抗低減剤(低減材)「ホクデンEP-1」は配合されたセメントが土壌の水分を吸収して硬化するので、水は必要ありません。
⑥ 埋め戻し状況
土を約10cm程度の厚さに、スコップで埋め戻します。この時点で測定すると、おおよその値が出ます。次に土を完全に埋め戻します。 2~3日後には土中の水分により、接地抵抗低減剤(低減材)「ホクデンEP-1」が凝固し、網・銅線とが一体となった導電性接地電極を形成します。
施工方法
裸銅線とパワーメッシュ敷設
接地抵抗低減剤(低減材)「ホクデンEP-1」敷設